「山羊の呪い(ビリー・ゴートの呪い)」でも知られているシカゴ・カブス本拠地のリグレー・フィールド。カブスがワールドシリーズ出場を果たした1945年、タイガースを相手に2勝1敗として4戦目を迎えた10月6日のことだった。
地元シカゴのバー、ビリー・ゴート・タバーンのオーナーを勤めるビリー・サイアニスはカブスのファン。マーフィーという名の山羊を飼っており、いつも一緒に応援に出かけていた。彼はいつもマーフィーの分のチケットまで買うほどだった。しかし、シリーズ4戦目のこの日、カブス関係者がマーフィーの臭いを理由にマーフィーの入場を拒否した。ビリーは、これに激怒し「2度とこのリグレー・フィールドでワールドシリーズがプレーされることはないだろう」と言い放って球場を後にした。
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地元シカゴのバー、ビリー・ゴート・タバーンのオーナーを勤めるビリー・サイアニスはカブスのファン。マーフィーという名の山羊を飼っており、いつも一緒に応援に出かけていた。彼はいつもマーフィーの分のチケットまで買うほどだった。しかし、シリーズ4戦目のこの日、カブス関係者がマーフィーの臭いを理由にマーフィーの入場を拒否した。ビリーは、これに激怒し「2度とこのリグレー・フィールドでワールドシリーズがプレーされることはないだろう」と言い放って球場を後にした。
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