北朝鮮は偽札作りを立派な国家事業としていると見られる。

外貨を稼ぐまともな方法がないので、国自体が犯罪に手を出してしまっているのだ。

偽札作りで有名なのは「スーパーノート」と呼ばれる100米ドルの偽札。なんだか名前からしてすごいが、完成度もものすごいらしい。

一見しただけでは分からないそう。また紙幣は6か月ごとに最新版が作られ、どんどん進化する。
そのため相当に高性能の機械でないと偽札かどうかを見分けられないのだという。

また米国が紙幣の印刷に用いている超精密凹版印刷機械そのものを北朝鮮がそもそも所持しているのではないかとする説もある。

スーパーノートはこれまでに回収された分だけでも約57億円が存在する。