北朝鮮では「肥満」が最高権力者の条件のようだ。

一部報道によると、亡くなった金正日はどうも太りたくて太っていた可能性がありそうだ。

金正日が、

「肥満体型」であればこそ、人民に権力や富や権威を印象づけることができ、

さらには「痩せ細っている一般人とはやっぱり違う」という意識を植え付けることができると信じていたのではないか、と分析されているのだ。

それが真実だとすると、やはり金正恩の「肥満」も「わざと」ということになる。

「帝王学」、国を統治するひとつの術として自ら率先して太っている可能性があるのだ。

海外の指導者に肥満がさほど多くないことを考えると、何とも滑稽なことではある。