映画で朝鮮学校に在学している生徒役や朝鮮学校出身の生徒役を主役級で演じると、その後右翼になってしまうという都市伝説がある。

これに当てはまるのは2人いる。

ひとりは「GO」で杉原役を好演した窪塚洋介。

窪塚は、小林よしのりの『戦争論』『ゴーマニズム宣言』、石原慎太郎の著作などの影響を受けているという。

愛国的発言も目立つ。

Wikipediaによれば「石原さんの本で、戦後の日本がおかしくなったのは、歴史が曲げられたせいだと知りました。もう一度歴史を勉強しなければならないと感じた。日本を立派にするために生きていきたい」と語っているとのこと。


もう一人は、元妻の宮崎あおいとの騒動で話題になった高岡蒼佑だ。

高岡は「パッチギ!」で朝鮮学校の不良のリーダーを熱演した。

役柄は、北朝鮮に帰還しようとまでする熱烈な朝鮮人青年だ。

しかし最近の韓流ブームに対する徹底的な批判ぶりは有名。

「ここはどこの国だよって感じ。気持ち悪い!ごめんね、好きなら。洗脳気持ち悪い!」「TV局の韓国おし無理。 けーPOP、てめーの国でやれ」

と、彼もまっすぐで純粋な国粋主義者のように見受けられる。