北朝鮮は、金日成の提唱したチュチェ思想で住民たちを洗脳させており、万一、誰であっても宗教の概念を知ろうとしたとか、宗教を信じた場合には容赦なく処刑されたり政治犯として収容される所だ。
とある脱北者は言う。

「私たちが暮らしていた順天では実際に「イエス」を信じる人々がいた。私たちはその時は、そのような組織が地下党の一種だと考えキリスト教だとは分からなかった。その当時、学校の運動場で会議をするから集まれと言われ数多くの人々が集まったが、その前には秘密地下教会員が引き出されてきた。保安当局は彼らの罪名を、金日成主体思想を信じないで「イエス」を信じたこととしながら、彼らはこの地で生きることはできないと宣告すると、すぐに除隊軍人7〜8人程度が出てきて5人を無惨に殴り殺した。 そして彼らを荷車にのせて行ったが、どこへ行ったのかは誰も分からない。」

彼はまた、

「北朝鮮では、なにかの贈り物や表彰伝達式をはじめとするすべての行事に参加するとき、金日成、金正日の肖像画にお辞儀をすることが鉄則になっている。しかし、彼らは行事に参加しても絶対に金日成と金正日の肖像画の前でお辞儀をしなかった」

としながら、

「その当時は、北で暮らしている私としては彼らがする行動が本当に疑わしいだけだった」

と話した。

北朝鮮は住民たちに金一族を神様にして、彼らを神様よりもっと崇拝するようにさせるため住民たちの命を蠅よりも軽く扱う地獄の世界だ。